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カテゴリ「旅のこと」

 

鎌倉さんぽ(お菓子みたいなジャム)

2012-10-07| テーマ きゅログ, 旅のこと, 日常のこと |

 

鎌倉へ来ると、ついつい寄ってしまいます。

ろみさんの“お菓子みたいなジャム”。

寿福寺さんへの寄り道は、ろみさんのお店へ行く途中でした。

 

ロミ・ユニ コンフィチュール

どれにしようかと、選ぶのもまた、楽しいひととき。

今回は、秋のジャムを2つ買いました。

Caramel Noix( キャラメルとくるみ )
Claire( キウイとりんごとレモン)

 

【ロミ・ユニ コンフィチュール】
http://www.romi-unie.jp/confiture/


 

鎌倉さんぽ(寿福寺)

2012-10-06| テーマ きゅログ, 旅のこと, 日常のこと |

 

先日、偶然、鎌倉で素敵なお寺に伺いました。

別の目的地があり、たまたま通りかかったのですが、
その静かで美しい参道が気になり、寄り道しました。

寿福寺

臨済宗建長寺派の寺院である、寿福寺。
鎌倉五山第3位の寺院だそうで、創建(1200年)は、
源頼朝の妻、北条政子。

もう少し秋が深まると、紅葉が彩りを添えて、さらに参道が美しく
なることでしょう。

休日で、小町通りや鶴岡八幡宮の周辺は、人で賑わっていたのですが、 
このあたりは、あの喧騒が嘘のような心地よい静寂が流れていました。

 

寿福寺

残念ながら境内は、一般公開されていませんが、
美しいお庭や、 立派な巨樹を拝見することができます。

裏手には、竹林があり、草木が茂る小道があり、急に自然が近くなる
不思議な感覚に。
元々の鎌倉が有している自然を感じました。

私は、行かなかったのですが、お寺の裏手には、
陸奥宗光、高浜虚子、大佛次郎などの墓があり、
さらにその奥には、北条政子と源実朝の墓があるそうです。

大切に大切に整えられている空間で、清浄な空気を吸って、
元気に目的地へ向かいました。

時間に縛られない、気ままなさんぽ。
こんな発見は、とてもうれしいものです。

 

【寿福寺】
鎌倉市扇ヶ谷1-17-7 
山号:亀谷山(きこくさん)
宗派:臨済宗建長寺派
本尊:釈迦如来
創建年:1200年(正治2年)
開基:北条政子、栄西(開山)

 

 


 

京都旅行記(竹の寺)

2012-04-30| テーマ きゅログ, 旅のこと |

 

地蔵院(竹の寺)は、京都に詳しい知人が教えてくれた、
私の大好きなお寺です。

地蔵院(竹の寺)

四方が竹に囲まれているので、竹の寺とも呼ばれています。
臨済禅宗の寺で、 一休禅師が幼少の頃、修養されたそうです。

 

地蔵院(竹の寺)

すぐ近くには、境内の外まで行列ができるという超人気スポット、鈴虫寺がありますが、
あの喧騒が嘘のような、静寂の空間があります。


地蔵院(竹の寺)

長い参道は、竹を中心とした樹木に囲まれています。

これまで訪れたのは、いずれも夏だったからか、
この景色をほとんどひとりじめしてしまいました。 

以前、JR東海のCMにも登場したので、紅葉の時期には混雑するのかもしれません。

地蔵院(竹の寺)

 

方丈前には、「十六羅漢の庭」と呼ばれる枯山水庭園があります。

この庭園(京都市登録名勝)は、宗鏡禅師の作、頼之公の遺愛とよばれる
平庭式枯山水庭園で、十六羅漢の修行を表しており、石の一つ一つは
羅漢を意味しています。[地蔵院 パンフレットより]

庭園は撮影禁止のため、ゆっくりとお抹茶をいただきながら、静かな気持ちで観賞します。

この方丈は、大変居心地がよく、ついつい長居してしまいます。

 

いわゆる“パワースポット”といわれる場所は、色々とありますが、
騒がれている場所ほど、足が遠のいてしまいます。

私は、自分にとって、心地よい空気の流れを感じ、元気になれる場所が
パワースポットのような気がします。

 

・・・
地蔵院(通称:竹の寺・谷の地蔵)
京都市西京区山田北ノ町23

【アクセス】
阪急電車「上桂」駅 徒歩 15分
市バス「苔寺道」 徒歩 10分
京都バス「苔寺」 徒歩 3分