都内では、イチョウが黄金色に紅葉して見頃を迎えています。
この季節、青空の下で黄金色の並木道を歩くと、とても華やかな気持ちになります。
師走、気持ちが急いてしまうのか、慌ただしい感じがしますが、たまには空を見上げる余裕を持つようにしたいものです。
都内では、イチョウが黄金色に紅葉して見頃を迎えています。
この季節、青空の下で黄金色の並木道を歩くと、とても華やかな気持ちになります。
師走、気持ちが急いてしまうのか、慌ただしい感じがしますが、たまには空を見上げる余裕を持つようにしたいものです。
せっかく新宿へ行ったので、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の企画展「ユトリロとヴァラドン -母と子の物語-」を鑑賞してきました。
ユトリロと、その母親である自由奔放な女流画家ヴァラドンの関係性に着目した展示は、いつまでも母の愛を求め続けるユトリロの心の叫びが聞こえてきそうでした。
また、この美術館のコレクションのひとつに、ゴッホの「ひまわり」があります。
「ひまわり」は、同じ構図のもので5点あると言われていますが(構図が異なるものを含めると7点)、それぞれアムステルダム(オランダ)、ミュンヘン(ドイツ)、ロンドン(イギリス)、フィラデルフィア(アメリカ)、そして東京(日本)と散らばっているため、新宿で本物の1枚を鑑賞することができるのは、とても幸運なことなのではないでしょうか。
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「ユトリロとヴァラドン -母と子の物語-」
2015年4月18日(土)~6月28日(日)
この週末、久しぶりに新宿へ。
常円寺で行われたミニコンサート(FLUTE DUO CONCERT)で、大田区在住の
フルート奏者・金森雄哉さんが演奏されるので伺ってきました。
常円寺には初めて行ったのですが、新宿駅からそう遠くないのに、
緑の樹木が茂った敷地には、清らかでゆったりとした空気が流れていました。
私にとって、お寺でのコンサートは初めての体験!
ホールにはフルートの音色が美しく響き、金森さんが紡ぎ出す繊細で優しい音色を聴いていると、
心が洗われ、仏像を前にしながら、異次元の世界に導かれていくようでした。
曲目は、モーツァルトやバッハ、シューベルトなど、私でも「どこかで聴いたことのある」ものが
多かったので、肩の力を抜いて楽しみました。
「菖蒲の庭に遊ぶ」FLUTE DUO CONCERT
演奏:金森雄哉さん、石井佑里絵さん
新宿常円寺
新宿区西新宿7-12-5
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コンサートの後のランチは、その余韻に浸りたかったので、新宿の雑踏を避け、
常円寺の目の前にある新宿野村ビルの最上階にあるレストランへ。
最近は、高層マンションも立ち並び、高いビルも珍しくなくなりましたが、
私が幼稚園くらいの頃には、西新宿の高層ビルに上るためにエレベーターに行列したのが
思い出されます。
(昭和の話ですが・・・・。)
週末の西新宿は、ほどよく空いていて、眺望を楽しみながら、
ゆっくりとランチを楽しみました。
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ホテルオークラ スカイレストラン デューク
新宿野村ビル 50F